固形石けんの出来上がるまでを ちょっとのぞいてみましょう! |
1 素地を流し込み冷却する 2 ピアノ線で棒状に切断 3
石鹸のできあがり!
香料・色素・変形防止剤・硬化剤などの添加物を一切使っていません。
材料を吟味してこだわり製法で、丁寧にひとつひとつ時間をかけて作ります。
石けんが完成してから更に時間をおいてじっくりとせっけん成分を熟成させますので、
大量生産はできませんが質の良い素晴らしい石けんが出来上がります。
しっとりさんの作り方 けん化塩析法 油脂をそのまま釜に入れ苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)を加えて撹拌し、 加熱し、化学反応させ、石けんのタネを作ります。 これをけん化と言います。そして石けんのタネに食塩水を入れると 石けん素地は浮きグリセリンや不純物は下に沈みます。 これを塩析(エンセキ)と言い純度の高い石けんを作ることができます。 塩析を何度か繰り返し石けんが完成します。 石けんの完成までに10〜20日前後 石けんの純度 95%以上 ●色は真っ白で湿気に強く、型崩れしにくい(長持ちする)石けんです。 |
なめらかさんの作り方 焚きこみ法 油脂に苛性ソーダを加えて、攪拌、過熱、けん化します。 塩析法では、この後塩析しますが、焚きこみ法は塩析をしません。 廃油石けんはこの製法で作られます。グリセリンの他油脂や 油脂中の不純物もそのまま残る為、石けんの純度はあまり高くありません。 ※特にお肌の弱い方はこちらの石けんがお勧めです。 石けんの完成までに 10日前後 石けんの純度 93%以上 ●食廃油を原料とし、色はどこか懐かしさを感じるセピア色です。 保湿成分のグリセリンが沢山ふくまれるので洗い上がりに 心地よい潤い感が残るのが特徴です。 |