【ネイチャーグレイス】抗酸化、酸化還元、抗菌の効力を高める植物抽出溶液『万生(ばんせい)』を中心とした『環境配慮型素材開発事業推進パイオニア企業』



コンセプト

万生の効果,実証データなど

万生を活用した生活グッズ

万生を活用して建物室内空気を改善

各種新技術・事業への展開

万生の開発理念

全国に広げよう、万生ネットワーク

有限会社ネイチャーグレイスについて





■万生(ばんせい)の効果と特徴とは?

<酸化を抑制します>
有害な活性酸素を分解・除去します。身体の酸化(さび)の原因となる活性酸素を消去することにより、アンチエイジング(抗老化)効果を発揮します。

<お部屋の空気をさわやかにします>
室内の様々な生活悪臭(建材から発生する化学物質の臭い・タバコの臭い・生ゴミの臭い等)を消臭し、空気をクリーンに保ちます。ホルムアルデヒド等の有害化学物質も、万生溶液を配合した商品を使用することで融和し、自然に戻すことができます。

<その他>
万生の持つ自然の力はまだ底が見えていません。現在、万生の効果を生かした様々な商品・製品が研究開発されています。詳しくは当ホームページ内をご覧ください。


■万生の魅力(原材料について)

【自然植物の作用を存分に生かして】
植物は、菌寄生生物・草食獣・病原体・酸化的細胞等からの被害、および環境的なストレスから身を守るために、自ら抗酸化物質・抗菌物質等を豊富に作り出す作用を持っており、そうした作用を持つ物質は一般的に”ポリフェノール”や”フラボノイド”と呼ばれています。

万生(ばんせい)の主成分は植物です。厳選された植物から抽出した溶液を発酵させ、効果が最大に引き出された状態を保つように加工されています。植物の中でも、人間にとって有害な物質に効果を発揮する成分を多く含む植物を選び、最も効果の出る時期に採取し加工しています。ホルムアルデヒドの吸収効果が認められているタンニンや、抗菌物質のレスベラトロール等のポリフェノール、強力な消臭・抗菌・抗酸化作用のある様々なフラボノイドを豊富に含み、最高の状態でバランス良く働き、接触する有害物質の除去・消臭・抗菌・抗酸化に優れた効果を発揮します。人の肌に直接使用した場合には更に植物の薬効成分の効果が得られます。古来から伝わる薬草と呼ばれる植物の持つ神秘的な自然のパワーを、15年の歳月をかけて研究し、試行錯誤を重ね、誕生したこの「万生」には、「人々に快適で健康な生活を送ってほしい」という開発者の強い願いが込められています。

<よもぎ>
古くから、肩凝り・神経痛・しもやけ・痔・冷え性・腰痛・疲労回復に対する効果があげられています。また、よもぎは擦り傷や切り傷の止血剤としても使用されてきました。これはよもぎの持つ強力な殺菌効果をうまく利用した例です。
 よもぎは、気中の有害物質を吸収分解する効果、消臭効果、抗菌効果、抗酸化作用に優れた、タンニンやフラボノイドを豊富に含んでいます。よもぎの薬効は大変幅広く、上記以外にも解熱・神経痛・リュウマチ・子宮出血・老人婦人諸症・吐血・下痢・喘息・貧血・腰痛・皮膚の様々な症状などに効果があるとされています。最近の研究では、ガン治療に効果のある天然のインターフェロンを含むことも明らかになっています。また、活性酸素を消す働きは野菜・薬草の中でもナンバーワンです。シネオール、ツヨン、β−カリオフィレン、ボルネオール、カンファー、脂肪油のパルミチン酸、オレイン酸、リノール酸、ビタミンA、B1、B2などの精油分が豊富に含まれており、古代からヨーロッパやアジアで魔除けとしてヨモギを玄関に吊るす風習があるのは、その効果に気付いた先人たちの知恵と言えるでしょう。

<イタドリ>
イタドリの名前の由来は「痛取り(いたどり)」の意味で、痛みを取るからとされています。擦り傷、切り傷などの皮膚疾患に絶大な効果があるとされ、柔らかい若枝を患部に塗布すると出血を止めて痛みを和らげる作用があるとされています。
 イタドリは、酸化を防止し、細菌感染の進行を抑える抗生物質・抗細菌剤となるレスベラトロールというポリフェノールを含んでいます。イタドリは蓼科の植物ですが、蓼の葉は酸っぱくて不味いと言われながらも人々が食用に利用しているのは、優れた酸化防止効果があるからです。

<柿の葉>
豊富なビタミンCが皮膚を殺菌し、さらに活性酸素を除去する効果があるとされています。体を芯から温め、冷えから来る生理通・婦人病・更年期障害・腰痛・神経痛・肌のかさつき・痔などにもよいとされる、韓国に伝わる民間療法に使用されています。
 柿の葉には、防水・防腐・防虫効果・ホルムアルデヒド分解効果などがあります。ビタミンC(アスコルビン酸)のほか、フラボノイド配糖体のアストラガリン、ミリシトリン、そのほかカロチン、パントテン酸、タンニンなどが含まれています。昔からある「柿の葉寿司」は、その抗菌性と消臭性を利用したものでうs。また柿渋には蛋白と結びつく作用があり、昔から毒蛇等の蛋白毒の除去やお酒の清澄剤として利用され、現在でも様々な分野で使用されており、ホルムアルデヒドを分解する効果も認められています。柿の葉茶は、血圧降下・利尿・止血作用があるとして古来より飲まれています。最近ではアストラガリンがアレルギーに対して高い効果を持っていることも注目されています。
【約40日もの日数をかけてじっくりと精製】


■安全性について

分析試験項目 結果 検出限界 方法
ヒ素(As2O3として)
重金属(Pbとして)
アフラトキシンB1
BHC
DDT
アルドリン
ディルドリン
エンドリン
パラチオン
検出せず
検出せず
検出せず
検出せず
検出せず
検出せず
検出せず
検出せず
検出せず
0.1ppm
1ppm
5ppb
0.02ppm
0.02ppm
0.01ppm
0.01ppm
0.01ppm
0.05ppm
原子吸光光度法
硫化ナトリウム比色法
高速液体クロマトグラフ法
ガスクロマトグラフ法
ガスクロマトグラフ法
ガスクロマトグラフ法
ガスクロマトグラフ法
ガスクロマトグラフ法
ガスクロマトグラフ法

1%の万生溶液を精製し、人体に有害とされる成分の有無について財団法人日本食品分析センターによる試験を実施しました。その結果、安全に使用できることが十分に確認されました(上の表)。また、マウスを使った急性経口毒性試験においても、食塩の何倍もの安全性があることが確認されました(下の表)。

試料 摂取量[mg/kg] 急性経口毒性定義
ボツリヌス菌 0.00000032 毒性<30mg
青酸カリ 10
ニコチン 50〜60 30mg≦劇物<300mg
食塩 4,000 300mg≦普通物
エチルアルコール(酒) 7,000
万生 >20,000※
砂糖 29,700
すべてのマウスが健康な状態のまま生存していましたが、この数値で十分の安全性が確認されたため、試験を途中で中止しました。


■商標登録番号 2002-096628 万生(ばんせい)


化石燃料の使用低減やごみ削減に少しでも役立ち、健康回復と共にに自然環境を浄化することを目的として、これからも多くの企業の皆様と共に新しい素材・商品を開発して参ります。

すでに万生添加商品として、生活必需品の石鹸や建築施工資材なども開発し、実に様々な分野で研究と開発が進められています。ネイチャーグレイスはこの「万生」を活用した素材開発による環境配慮型事業を推進し、皆様に喜ばれる技術企業を目指してまいります。